建学の精神

神戸海星女子学院は、設立当初より「真理と愛に生きる」を学院の目標として掲げています。
これは、本校の設立母体であるマリアの宣教者フランシスコ修道会の創立者マリー・ド・ラ・パシオンが生涯をかけて追及したテーマです。
「真理と愛に生きる」とは、学問を通して真理に近づく、真理の源である神に到ることにほかなりません。しかし、真理はまた、「愛において」つまり愛を実践することを通して求められなければならないと神戸海星女子学院は考えています。
児童生徒一人一人が神に愛され生かされている存在であることを知り、自らを他者のために役立たせることに喜びを見出すことが「真理と愛に生きる」という目標の意味なのです。
また、修道会の創立者にとって国境がなかったように、子供たちが国際的視野を持ち、人生を明るく肯定しながら、主体的に歩む女性に成長することを目指しています。

マリー・ド・ラ・パシオン
マリー・ド・ラ・パシオン

海星の一貫教育

神戸海星女子学院では12年間の一貫教育を通して情操面では豊かな人間関係を築くことの基礎となる宗教教育を行い、学習面では子ども自身が自分の適性を発見し、進むべき道を見いだせるよう、きめ細やかな指導に取り組み、キャリア形成に力を入れた指導を行っています。

小学校 -初等教育-
中学校・高等学校 -中等・高等教育-

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