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教育と進路Education and Career Guidance

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教育の特色

知の教育

6年間を「勉強期」「学習期」「学び期」と分け、卒業後も「学び続ける力」を養います。学習習慣・基礎学力を身に付け、生徒一人ひとりが着実に学力を伸ばせるようにすることから始め、その後、緩やかな先取り学習と多様な選択授業、協働学習を通して、課題について自ら調べ、話し合い、意見をまとめる力を養います。

勉強期(中学1年・中学2年)

学習習慣・基礎学力を身につける

TO DO LISTの活用

1週間の学習計画を生徒一人ひとりが立て、学習習慣を身につけることをめざします。生徒自らが自分の学習を振り返ることで、より効率のよい学習をめざすことができるようになります。

試験勉強計画表 – 成績管理

中1~中3は学習習慣の自律を目的として定期試験前の2週間の学習計画を立て、担任がチェックをします。また、面談などを通じて、中高を通しての成績推移を見ながら、弱点をおさえ必要な学習プランを考えていきます。

きめ細やかな指導

宿題や小テストの準備を通して家庭での学習習慣をつけること、反復練習の機会を設けて基礎学力をつけることをめざしています。小テストのあとには随時、補習も行われます。

学習期(中学3年・高校Ⅰ年)

高校の学習内容の基礎を作る

学部調べ

中3では大学の学部・学科について調べます。どんなことを学びたいのか、どんな学部に進学すれば学べるのか、具体的な将来を考える機会になっています。

体験型学習

医療産業都市の見学やウミガメ産卵観察会など、教室の外に出て、自分で見る・考える・行動する中で問題解決能力や社会性、共生力を身につけてもらいたいと考えています。

企業訪問

中3では実際に様々な企業を訪問します。将来の夢の選択肢を増やし、これまで知らなかった世界に興味を抱くことは、さらなる学びを深めてくれます。

学び期(高校Ⅱ年・高校Ⅲ年)

自らの進路を視野に応用力をつける

文理混合クラス

中高6年間を通じて、コース制を採っておりません。異なる夢をもつ生徒たちが1つのクラスで共に学び、それぞれの夢にむかって、互いに切磋琢磨しながら励ましあい、成長していきます。

多様な選択授業

多様な選択授業 選択科目の中には、音楽、美術、書道の芸術系、英会話やフランス語などもあり、少人数で授業を行っています。