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神戸海星女子学院中学校・高等学校の3つのポイント

  • 学ぶ姿勢を育てる
  • 体験型学習
  • サポート体制

Point 1 学ぶ姿勢を育てる

神戸海星女子学院は、
「興味をもって学ぶ、
自ら進んで学ぶ」姿勢を
育てることを大切にしています。

中学・高校時代、学びへのきっかけとなるのは、授業だけではなく、人や書物との出会いであったり、部活動や余暇での体験であったり、様々です。生徒たちには、まず、このような出会いや体験の機会を与えたいと考えています。
しかし、学びには反復練習を通しての土台作りが欠かせません。
また、自らに負荷をかけ、少し難しいことにチャレンジすることも必要です。神戸海星女子学院は、6年間の一貫教育を活かしたカリキュラムを考え、各学年に応じた取り組みを実践しています。

自分を見つめ祈る心

日々の祈りと礼拝朝礼

朝終礼に祈りの時間を持ち、日々の自分を振り返ります。短い時間であっても、祈ることで心にゆとりが生まれ、自分を客観的に見つめることができます。また、週に一度行われる礼拝朝礼では、全校生が講堂に集まり、聖書を中心に校長先生のお話を聞きます。

人のために自分を役立たせる心

実践を通して学ぶ福祉教育

ハンディキャップを持って生活されている方々や子供たちとの交流を通して、社会に目を向け、共に生きることの大切さを学びます。中1では、総合福祉施設で車椅子や白杖体験のほか入所されている方を訪問します。中2では、養護学校の生徒たちを迎え、一緒に活動して楽しみます。このようにして、相手と向き合い積極的にかかわっていくことで、奉仕の心を育てます。

異文化を理解する心

異文化理解教育

中3で実施する異文化理解合宿では、英語圏の様々な国や地域出身の講師の方々から実践的なコミュニケーションを学びます。進路ガイダンスでアフリカで働く方のお話を伺うなど、常に世界に開かれた視点を持つよう指導しています。
中3・高1希望者には、イギリス語学研修プログラムや、20年以上交流しているオーストラリアのカトリック校との交換プログラムがあります。隔年で相手校を訪問しホームステイを経験、訪問のない年は相手校の生徒のホームステイを受け入れています。
オーストラリア生が本校を訪問する年には、中3・高1が学年で交流プログラムを実施しています。

4万冊の蔵書を備えた図書館

自主学習に取り組む

2014年に建て替えられた図書室は天窓から自然光を取り入れたやわらかい光に包まれています。蔵書数は4万冊以上で、読書好きの生徒も満足しています。書架に照明が組み込まれ、本が探しやすくなっています。また蔵書管理システムにより目的の本を素早く探すこともできます。4人がけの机や窓辺に1人ずつ座れるカウンターテーブルがあり、落ち着いた環境で調べ学習や自習に取り組む姿が見られます。

学校案内等 資料請求はコチラ

Point 2 体験型学習

教室の外に出て、自分で見る・考える・行動する中で問題解決能力や社会性、共生力を身につけてもらいたいと考えています。学校行事の企画・運営、社会奉仕グループへの参加、静修などの活動を通じて、他者を理解し、思いやり、共に協力し合う心を育てることをめざしています。

「Rare Disease」に取り組む製薬企業を訪問し、お話を聴く

「情報モラル講演会」

Point 3 サポート体制

先生とのコミュニケーション

学校生活において生徒間のコミュニケーションと同じく大切なのは、先生とのコミュニケーションです。学校では、クラス担任はもちろんのこと、教科担任、部活動や委員会活動の顧問など多くの先生と出会います。本校では生徒と先生のかかわりを大切にしていて、教科の質問をしたり、進路や悩みを相談したりして、身近な大人として近しい関係を築いています。担任は生徒たち一人ひとりがクラスによくかかわれるように工夫し、「私たちのクラス」を作るために心を砕きます。年に2回面談の機会を設けていますが、いつでも話ができる、という雰囲気があります。

ICT環境の活用

昨年度からGoogle Workspaceを導入し、1人1台のChromebookを導入しました。
休校時に時間割通りのオンライン授業を実施したり、協働学習を進めるためのICT環境整備を行っています。
全教室導入の電子黒板やアクティブラーニング教室、全館Wi-Fi化と共に活用を図り、生徒へのサポート体制を充実する取り組みを行っています。

ガイダンス・出張授業

漠然とした将来の夢や希望に具体的な形を与えることができるようにさまざまな機会を設けています。会社員、公務員、医師、弁護士、国連職員、音楽家など社会で活躍する20~30代の卒業生から具体的な仕事の話を聞きます。職業に関するガイダンスだけではなく、ひとりの人間としてどのように社会にかかわっていくのか、という人生のガイダンスともなっています。また、いろいろな分野の大学の先生を招いて「出張授業」をしていただいています。大学で学ぶ内容の講義を受けることで、自らの興味や適性を再確認する機会になっています。

保護者の方へ

入学手続き時
入学金
400,000円
入学後 ※2020年度予定年額/3期分納
授業料
660,000円
父母の会 会費
3,600円
積立金
(合宿、教材費等)
約130,000円
合計
約790,000円

学校説明会

日時
2022年10月1日(土)
対象
小学校4年生以上
内容
入試説明、学校説明、施設案内など
定員
200組400人(各組2人まで)

Web予約が必要です。
感染状況により募集人数は増減いたします。

日時
2022年11月5日(土)
対象
小学校4年生以上
内容
入試説明、学校説明、施設案内など
定員
200組400人(各組2人まで)

Web予約が必要です。
感染状況により募集人数は増減いたします。

交通アクセス

高槻、三田、西神中央、明石、姫路など、関西の主要都市は通学圏内になっています。
最寄りのJR灘駅・阪急王子公園駅より徒歩約13分~16分、阪神岩屋駅より15~18分の距離です。
新神戸・三宮・六甲から神戸市バスを利用する生徒もいます。

■JR灘駅、または阪急王子公園駅下車、徒歩約13分~16分
阪神岩屋駅より15~18分
■JR・阪急・阪神・地下鉄三宮駅から市バス阪急六甲行②、または摩耶ケーブル行⑱で青谷下車南へ2分下る。
■阪急六甲駅前から市バス三宮行②で青谷下車南へ2分下る。

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