卒業生による、大学・学部説明会
2011
06.07
#高等学校 行事
先週から、卒業生が教育実習のために学校に戻ってきています。
久しぶりの母校で、今度は教員として教壇に立つわけですが、教えることの楽しさも苦しさも実感してくれるとうれしく思います。
これからが後半、がんばれ!
さて、その実習生や他の卒業生による、大学・学部説明会が高1、2を対象に行われました。
法学、経済、教育などの文系学部から、理工、医学、芸術系まで、9つのグループに分かれて、生徒たちは希望する学部について卒業生の話を聞きました。
一般的な説明と違って、卒業生が今取り組んでいる研究テーマなど具体的な話が聞けるのが楽しいところです。
高校時代、物理は好きだったが生物は嫌いだったという、物理専攻の学生のテーマは『人間の肺』、なぜ
切さが伝
わります。
生徒たちからも、勉強の仕方や、お勧めの問題集など、身近な先輩たちにいろいろな質問をしていました。
大学で学ぶとはどういうことか、聞く側にとっても伝える側にとっても、もう一度振り返ることになった1時間でした。