大塚美術館見学
2012
02.03
#高等学校 行事
厳しい寒さが続いています。インフルエンザの生徒も少し出ていますが、3学期はいろいろな行事がいっぱい、寒さに負けずに取り組んでいます。
1月27日、高1は宗教の授業の一環として、徳島県鳴門市にある大塚国際美術館に行きました。
この美術館では西洋の古今の絵画を陶板に原寸大で複製し展示しています。
午前中は、「人々がキリスト教をどのよ うに理解し、表現してきたかを学ぶ」目的で、6つのグループに分かれ、システィナ礼拝堂、やスクロヴェーニ礼拝堂、受胎告知や最後の晩餐などルネサンスの絵画を、説明を受けながら見学しました。生徒たちは、課題クイズやレポートもあり、熱心にメモを取りながら、美術館の方や先生の話に耳を傾けていました。
午後からは、各自が興味のある時代や画家の作品を自由に鑑賞、思いもかけない発見や楽しさがあり、出発ぎりぎりまで見学していました。