冬の行事紹介:スピーチコンテスト
2012
02.28
#学校の様子
2月22日、英語科恒例のレシテーションコンテスト、スピーチコンテストが行われました。
レシテーションコンテストには、クラス、学年予選を経た、中2、3の16名が出場しました。暗唱課題は、シャーロックホームズの作者コナン・ドイルがパリでタクシー運転手に誰だか見破られる「An Amazing Detective」を始め、スピーチや伝記、物語など。
出場者はみんな、英語の発音やイントネーションだけではなく、表情やジェスチャーなど表現にも気を配り、甲乙つけがたい熱演で、最後にジャッジから入賞者が発表されると、大きな拍手がわきました。
午後のスピーチコンテストには、高1、2から12名が出場しました。高1、2全員が夏の課題に書いた原稿から、予選を経て選ばれた代表です。スピーチのテーマは、原発問題、海外体験、サブカルチャーについてなど、多岐に渡り興味深いものばかりでした。
5分のスピーチを完成するには、原稿を何度も書き直し、覚え、表現の仕方を考える、など長い時間がかかります。その努力に拍手を!優勝には、「To be, or not to be」のタイトルで、安楽死問題について力強く語ってくれたスピーチが選ばれました。
また、午前、午後を通して生徒たちの発表を審査し、丁寧なコメントを書いてくださった、ジャッジの方々に感謝いたします。ありがとうございました。