2学期の締めくくり
2014
12.22
#中高共通 行事
☆12月20日 2学期の締めくくりに向けて
厳しい寒さが続く中、今日12月20日、海星は2学期の終業式を迎えました。
これもまた厳しい残暑の中始まった、体育祭の応援ダンスの練習から、中高クリスマス会での合唱まで、生徒たちは一人ひとりが勉強に励み、部活に打ち込み、そして心を合わせて行事にあたってきたように思います。
12月は、8日の創立記念日、17日のクリスマス会と本校
にとって大切な行事が続きました。
今年のクリスマス会の校長先生のメッセージは、「クリスマ究極の意味は何か」という問いかけで始まりました。それは、神様が愛する一人子を私たちのためにお遣わしになったこと、つまり愛を贈る行為であったというお話でした。
この時期になると、世界中でキリスト教とは関係なくツリーやプレゼントや、音楽やイルミネーションがあふれ、お祭り気分になるのは、実はクリスマスの本質に心が動かされているのだ、気づかされます。
学校もクリスマスを前に、各教室のドアにはリース、さまざまな場所にオーナメントが飾られ、いつもとは違う温か気持ちになります。
私たち一人ひとりの中に生まれる、その気持ちを、私たちの周りに贈ることができますように。世界中の苦しんでいる人々にも思いを馳せることができますように。