中3・高1ウミガメ産卵観察会
2018
08.10
#中高共通 行事
中3・高1 ウミガメ産卵観察会
中3・高1を対象とした、理科の企画による「ウミガメ産卵見学会」が、
7月30日・31日の一泊二日予定で行われ、生徒36名が参加しました。
場所は、アカウミガメ(絶滅危惧種です)の産卵地として知られている和歌山県みなべ町。
第1日目。まずは、磯採集。
各人が採集した生き物を小さな水槽に入れ、みんなで観察。
ハゼ・エビ・カニ・ナマコ(大きかった・・・・)など
潮間帯は磯の生物を目の前で見てふれることのできる「天然のアクアリウム」。
夕食後、日本ウミガメ協議会による講演会「ウミガメ講座」の後、夜の海岸へ。
残念ながら産卵のようすは観察できなかったものの、上陸したあと海へと、もどっていくウミガメを見ることができました。
2日目。アドベンチャーワールドへ。班ごとに分かれて行動。
西日本一とも言われるイルカショーをはじめ、ここでもいろんな動物の生きている姿との出会いがありました。
2日間、炎天下にもかかわらず、全員がプログラムに参加できました。
「生態系の生き物の多様性」・・・・学年を越えた中3・高1のグループで共有できていたらいいな・・・と、帰りのバスの中で、ある理科の先生はつぶやいていたそうです。