中3異文化理解合宿
2019
11.08
#中学校 行事
10月17, 18日の2間、大阪アカデミアにて、中学3年生は異文化理解合宿を行いました。
この合宿は、英語によるコミュニケーションを通して、様々な国・文化・習慣について学ぶことを目的としています。
Berlitz語学学校から、出身地の異なる外国人講師の方々をお呼びし、自国の文化や習慣を英語で教えていただきました。
12チームに分かれ各担当講師からレッスンを受けました。
まずは自己紹介から始まりました。
次に、各担当講師の出身地について、有名な場所や動物、気候や文化などをお話しいただきました。
生徒たちは、日本と違う文化に驚いたり、講師の方々が自国について楽しくお話しされる様子を見て、その国に訪れてみたいと感じたりしていました。
最後に、各担当講師の出身地について、英語で発表を行いました。
写真を使ったり、パフォーマンスを入れたりしながら、楽しく、分かりやすく伝えることができていました。
勉強だけでなく1目の夜にはレクリエーションを行いました。
ゲームやダンスなどみんなで楽しむことができ、学年の仲が深まったように思います。
合宿後の生徒のふりかえりの一部をご紹介します。
Q あなたが担当の先生の出身国(地)ついて学んだことはどんなことでしたか。
A 出身地:USA
きれいな湖もあるのに、中の方にはすごい建物もあって自然と人工は反対だけど、共存することも可能なのだなと思いました。本当に自然が美しい感じを受けたので、日本もそういう所を残さないといけないと思いました。
A 出身地:England
55万人の人々が住んでいて、フィッシュアンドチップスが美味しくて、自然豊かな土地で、ロンドン・ズーが有名で、日本に無いアフタヌーンティーの時間があって、ハリーポッターでよく知られていて… といった多くのことを教えてくれました。中でもアフタヌーンティーが印象に残りました。雰囲気や出てくるお菓子を先生が楽しく詳しく教えてくれました。
Q 舞台で英語のプレゼンテーションをする体験をしました。あなたはどんなことに気をつけて発表しましたか。また、どんな反省点がありますか。
A 私は発表するときに同じスピードで話すのではなく、強調したいところは強く、そうでないところはゆっくりと話しました。また、私は緊張してしまうと、天井を見てしまうので見ないよう気を付けました。緊張して、英語をスムーズに読めなかったので次の発表の時までに直したいです。
A 日本語のプレゼンでも覚えるのが難しいのに英語なんて…と思っていたけど、意味を考えれば、そうでもないということが分かりました。反省はもっと身振り、手振りを使って、大きな声で出来たらよかった。あと、もっと笑顔で発表すればよかった。
中3これから学部・学科調べを行います。1期の企業訪問、この異文化理解合宿の体験を生かして、自身の進路について考えていきたいと思います。