フランス語プレゼンテーション大会
2022
04.02
#高等学校 行事
3月12日、「創立120周年記念 神戸大学第1回フランス語プレゼンテーション大会」(主催:神戸大学 大学教育推進機構国際コミュニケーションセンター)がオンラインで開催されました。
神戸大学及び県内の公立/私立高校から参加した3人一組のチームが発表し、神戸大学国際文化学研究科博士後期課程のフランス人留学生、フランスのレンヌ大学とリール大学で日本語を学ぶ学生をフランス人特別ゲストとして迎えた大会でした。
本校は高2(当時)フランス語クラスからÉtoile(星)チームが参加し、「Notre école(私たちの学校)」というタイトルで、スライドを共有しながら学校生活を紹介しました。
原稿をフランス語で書くのは本当に大変でしたが、2回の事前レッスンで神戸大学フランス人講師の先生から自然なフランス語の言い回しを教えていただくことができました。スライドは皆の力を集大成し、パワーポイントを駆使して作りました。
本番では、各教室の十字架やクリスマスなどミッションスクールならではのことや「ESSドラマの公演で使用する大道具は何でできている?」などのクイズを盛り込んだ発表を元気いっぱい行いました。
発表後にはメンバーをばらばらにして班分けし、フランス人を交えて語り合う時間が設けられ、それぞれの班が大学生の司会で楽しく交流することができました。大学生や他校生、そして8時間の時差を超えてフランスの人たちとつながった、心躍るひとときでした。
Étoileはとくに発音が高い評価を受け、総合で最高得点をいただくことができました。
創立記念の催しということで「賞」ではなく全員に参加証明書と創立記念グッズが贈られました。
この大会のスローガン「フランス語でつなぐ、世界とつなぐ、地域をつなぐ」を体感できた貴重な一日でした。